初夏の空 人生の峠 越えている

さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は14.5度から25.6度、湿度は92%から33%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の13日は、引き続き高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。 128/86/59 36.4c-98% 62.2Kg 1016hPa,22c,62% 今日もおなかが張って息苦しい感じが残っている。 今日は、ここの場所に物置小屋を建てる日。ホームセンターの展示品を解体してくれているので、お友達の石原さんに運送をお願いした。部材が2m近い物もあるし、重いので普通トラックを持っている石原さんにお願いしたもの。その前に、私は基礎工事。 基礎工事たって、ブロック二個を並べるだけなのだが、レベルが合わせられない。 9時過ぎに、ホームセンターで部材を受け取って石原さんがやってきた。この人、我が家を建てた大工さんだが、肺の病気で長期入院して、今はご隠居さん。まず、基礎枠を組み立て、その上に柱材をボルト締めしていく。私は部材を運ぶ役。 床材を張り詰めたら、小戸は上部の梁材を取り付ける。 ここでは、もう、天井板も取り付けられていて、周囲の壁材を貼り付けていく。まるで、プラモデルを組み立てるみたいだが、どこにも部材番号は打ってないし、簡単な組み立て方の資料があるくらいなもの。ジグソーパズルみたいなものである。 こうなれば、完成はもう近い。このあたりで昼食タイムになった。今日は奥方がお休みだったので、讃岐名物の「サワラの押し寿司」で「春祝(はるいお)」で、サワラの酢のものやサワラの煮付けとサワラずくめ。 ゆっくりとお食事をしてから、午後の作業は終わったも同然。前の引き戸を工事中。この頃、ビスが余るけどなぁ・・とか、この部品、どこのものや・・という事態になっている。展示品を解体した、そのまんまだから、どこの部品やら、どこのビスやらわからなくなってくる。 一四時半過ぎに工事は完成。 石原さんは大工さんだが、このような金属製のおうちは建てたことがないし、こういうものははなから扱わなかった。だから、二人で、ああかな、こうかなぁと試行錯誤の連続。そして、大事な物は倉庫に収納した。 ここに盛り上げてあった肥料とか工具とかミニ耕運機なんぞも収納してしまった。 これで、本日の物置新設工事はおしまい・・・。身体が重い重い・・・と思っていたら、朝の薬もお昼の薬も飲んでいなかったことに気がついた。どうりでトイレに行かなかったはずだ・・・。 今日の掲示板はこれ。「やる前からあきらめて何もしない人は、永久にゼロよ。」という林真理子さんの言葉から。胸の中にある「これやりたいな」っていう気持ちや、忙しくて後回しにして、忘れてしまったり、諦めてしまったことってあるけれど、「これだったらできるかも」とか、「じゃあどうやったらいいのかな?」と、少し視点を変えて、自分のやりたいことに一歩ずつ近づいていけるといい。大きな一歩ではなくて、小さな一歩でいいから、まずは一歩を踏み出してみよう。 じゃぁ、また、明日、会える、といいね。