万博記念公園ぶらり
週末土曜からの大阪は、天気がコロコロ変わります。
陽が射していると思えば、雨が降り出したり、ほとんど曇りで寒いのです。
昨日は新元号「令和」が発表されましたね。
5月から本格に使うことになるまでに馴染むのに時間がかかりそうです。
さて、3月29日に、ぶらっと万博記念公園へ行ってみました。
桜はチラホラと咲き始めでしたが、春休みとあって大勢の家族連れなどで賑わっていました。
太陽の塔も横から眺めると、違った表情をしています。 中では、一画で「全国大陶器市」が開かれていました。
ここも、たくさんの人で、安い日曜茶碗から高価な各地の本格陶器までがならべられていて、ついつい時間の経つのも忘れて、見入ってしまいました。
人が少ない茶畑の端で、シジュウカラが虫を探しています。
ついつい、鳥や花に目がいってしまいます。 椿のつぼみにヤマガラがつかまって突いています。実は、このつぼみの中に昆虫の幼虫がいるのです。きれいな花と小鳥のシチュエーションですが、現実を知った上で、やはりこれは美しい光景だと思えるかどうか。 次は、ルリビタキというとても美しい小鳥の雄です。ここの公園にまだいるのです。 冬の間だけ低地に下りてきて、夏場は高地へもどって営巣します。
この小鳥と出会った近くで、白い椿が一輪咲いていました。 木立が茂る林も万博記念公園のあちこちにあります。そこに小鳥たちはやってきます。 この椿は、その中に生えていたものです。 雪柳が生えそろう向こうに、太陽の塔がすこし顔を出しています。 万博が開催されたときには、この太陽の塔をみて違和感を覚えましたが、こうして自然公園の中に立つ太陽の塔は、実に頼もしく誇れる塔だと実感します。 「令和」という元号も、後々そうであってほしいなと願っています。
桜はチラホラと咲き始めでしたが、春休みとあって大勢の家族連れなどで賑わっていました。
太陽の塔も横から眺めると、違った表情をしています。 中では、一画で「全国大陶器市」が開かれていました。
ここも、たくさんの人で、安い日曜茶碗から高価な各地の本格陶器までがならべられていて、ついつい時間の経つのも忘れて、見入ってしまいました。
人が少ない茶畑の端で、シジュウカラが虫を探しています。
ついつい、鳥や花に目がいってしまいます。 椿のつぼみにヤマガラがつかまって突いています。実は、このつぼみの中に昆虫の幼虫がいるのです。きれいな花と小鳥のシチュエーションですが、現実を知った上で、やはりこれは美しい光景だと思えるかどうか。 次は、ルリビタキというとても美しい小鳥の雄です。ここの公園にまだいるのです。 冬の間だけ低地に下りてきて、夏場は高地へもどって営巣します。
この小鳥と出会った近くで、白い椿が一輪咲いていました。 木立が茂る林も万博記念公園のあちこちにあります。そこに小鳥たちはやってきます。 この椿は、その中に生えていたものです。 雪柳が生えそろう向こうに、太陽の塔がすこし顔を出しています。 万博が開催されたときには、この太陽の塔をみて違和感を覚えましたが、こうして自然公園の中に立つ太陽の塔は、実に頼もしく誇れる塔だと実感します。 「令和」という元号も、後々そうであってほしいなと願っています。